天目茶碗は元々日本鎌倉時代(中国宋代)僧侶が浙江省天目山のお寺から日本へ持ち帰りした焼きものです。当時福建省の龍窯で焼かれた建盞で、中国黒磁器の一種です。陶器に見えますが、実は磁器です。
この焼き方は極めに難しくて、13回の工程を経って、しかも1300度の柴焼ばかりです。
現在気焼きと電気焼きなどありますが、まだ柴焼きが魅力的です。
ところで、中国元代初め頃に龍窯が廃止され、この焼き方も中断になりました。近年(70年代から)この焼き方を復活させる研究は
進んで、昔宮廷の御用品はやっと庶民でも使えるようになりました。
建盞に使われている釉薬は鉱物釉薬で、鉄分が豊富で、粘土も含んでいます。したがって、1300度の窯中で溶けて金属窯変が現れ、さまざまな色とデザインになるのです。
一口で言えませんが、使わないとその美しさを感じられません。例えば、暗いところに
置くより日差しや懐中電灯の下や電気スタンドの下などに置けば、感動的な宇宙風景が見られます。浸水の瞬間に色とデザインの変化も見れて、それから一度煮ると更に激しい変化もします。一度煮ると色度デザインも落ち着くようになります。これは’養盞’と言い、第一歩です。それからお茶かお酒で本番の使うことで、鉱物の鮮やかさとお味などで楽しめられます。
焼き物文化が好きな方、そして茶器でリラックスしたい方は是非一度お試しください。
こちらの湯呑みは今年4月に購入しました。ご使用の際になるべく一種茶類か同じ色のお酒にしてください。または建盞が茶色と酒色に弱いので、ご使用の後に必ずお湯で洗ってください。
サイズ
高さ 6.5cm
直径 8.5cm
建盞は本体が光っていますので、撮影の際に
環境色と光の影響で色差があります。ご了承ください。
作家作品証明書とケース付き発送致します。
同梱の方はコメントをするか、それともメルカリのシステムをご利用するかをお願いします。値下げします。
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