正絹 上質な訪問着 花橘辻ヶ花に金箔 袷振袖フルセット 駒刺繍 飛鶴吉祥草花松文 暈し染め 金彩西陣工芸 袋帯 着物 織匠 万勝謹製 北山つづれ博多織 黒木織物 大人の兵児帯 ダイヤ柄 白×シルバー袋帯 牡丹 膨れ織り 桔梗 菊 ホワイト 洒落帯 着物 114a d
定価280万円のお品
室町時代に一世風靡した「辻ヶ花」は江戸時代となると突然姿を消し、
別名“幻の染め”とも呼ばれます。
その世界を独自の感性で蘇らせたのが「久保田一竹」、その名は世界的に知れわたっております。
一竹氏の辻ヶ花との出会いは20歳の時。
東京国立博物館での衝撃により、生涯をその研究にささげることを決意いたしました。
戦時下での召集などの困難を乗り越え、手描き友禅を生活の糧としながら、
研究を続け、60歳にして初めて納得のいく作品を完成させました。
これが「一竹辻ヶ花」と命名された逸品お着物の始まりでございます。
以来、国内はもとよりヨーロッパ、北米においても展覧会を開催し、
とりわけ、フランスでは、世界に芸術的な影響を与えたということで、
フランス芸術文化勲章を受賞されるほどの反響を生み出しました。
また、現存作家の個展を過去一度も開催したことのないアメリカのスミソニアン博物館(国立自然史博物館)にて、
個展を長期開催するにまでいたっております。
世界が認める氏の辻ヶ花は、まさに美術品の域に達しているといっても過言ではございません。
大量生産の辻ヶ花とは比べるまでもなく、
少し名の通った作家の作品ですら、その気品や格調、存在感において、一線を画しております。
それは、選ぶ生地に始まり、計算されつくした構図の美学、色彩の魅力、
染の加工、気の遠くなるほどに緻密で正確な絞りの針通しなどに、
よって生み出されるもので、一竹氏の技なくしては、表現できない極地でございます。
・着物寸法(広襟)
身丈: 165cm(肩から)/裄丈: 69.5cm/袖丈: 49cm
前幅: 27.8cm/後幅: 33cm
※お直し希望の場合は別途『お直し専用ページ』のご購入をお願いいたします。下記は目安であり必ずしもお出しできるとは限りません。
身丈+10cm/裄+3cm/袖+6cm
身幅 前幅+4cm/後ろ幅+2cm
・ガード加工の有無→無し
•帯寸法
・お太鼓柄
・寸法 (袋帯)
長さ:約450㎝/幅:約31㎝
・状態(仕立て上がり)
【S】シミ、汚れがほぼなく、とても状態の良いお品です
・着用時期の目安
10月〜5月(袷)
・格
フォーマル/セミフォーマル
・作家や落款の有無
・色味
藤色 他
品番-O0385
カテゴリー:
ファッション##レディース##着物・浴衣
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